PoEインジェクタとは？
PoEとは、パワー オーバー イーサネット（Power over Ethernet）の略で、LANケーブルでデータ通信に加えて電気も送る技術のことです。PoE対応デバイス（PD）にLANケーブルを接続しただけで、データ通信だけでなく電源の供給も行えるため、省配線可を実現することができます（PoEは規格によって出力電力が異なります）。PDは例えば監視カメラ（IPカメラ）、スイッチングハブ、Wi-Fiアクセスポイント、IP電話などがあります。
PoEインジェクタは、LANケーブルと電源ケーブルからの送信を結合して、1つのPoE通信として送信できるようにする機器です。使用環境に１台だけがある場合などに、コストを抑えてPoE通信を可能に出来るメリットがあります。
本製品の導入メリット
【こんなお悩みをお持ちの方へ】
・高速通信のWi-Fi6等のアクセスポイント用に、1Gbpsより高速度に対応して欲しい
・１台で様々な規格、出力のPoEに対応して欲しい
・場所を取らず、かつオフィス環境より過酷な環境に耐えうるPoEインジェクタが欲しい
製品概要
| 製品名 | EKI-2701MPI-5G マルチスピード PoE インジェクタ |
| 型番名 | EKI-2701MPI-5G-AE（通常タイプ） EKI-2701MPI-5GPS-A（ACアダプタ付タイプ） |
| 通信ポート | Ethernet （10/100/1000/2.5G/5GBase-T(X)）x 2 |
| PoE | IEEE802.3 af/at/bt |
| 電源 | DC54～57V 冗長化入力/逆極性保護 プラグインターミナルブロック入力または、DCジャック |
| サイズ | 84 x 80 x 25 mm |
| 取付 | 壁面、DINレール取付 |
| 動作温度 | -40～+75℃（ 通常タイプ ） 0～+40℃（ ACアダプタ付タイプ ） |
【認証】
製品サイズ
取付・製品梱包
【取付】
【梱包】
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